特許
J-GLOBAL ID:200903080664068604
画像解析表現付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165454
公開番号(公開出願番号):特開平9-016797
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 感性を表す用語を用いて画像の印象をオペレータに表示し、かつ表現を付加する際にデザイン・ノウハウをオペレータが利用できるようにする。【構成】 画像は画像分解部2により分解され、各分解領域の物理的な特徴量が画像特徴記憶部3-1に記憶される。物理的な特徴量は画像解析部4で処理され、視覚的な意味を持つ特徴量が全画像について生成される。感性影響度計算部5は、視覚的な意味を持つ特徴量を受け取って、デザイン・ノウハウ記憶部7の情報に基づいて、感性を表す用語のファクタを計算する。感性を表す用語のファクタはオペレータに表示され、オペレータは表現指示部11を介して感性を表す用語を用いて所望の表現を指示する。画像表現付加部9は表現についての指示を受け取り、デザイン・ノウハウ記憶部7の情報を参照して画像の修正を行う。分解領域の物理的な特徴量も直ちに修正され、修正画像の印象が解析され、表示される。
請求項(抜粋):
電子的な画像を入力する画像入力手段と、上記画像入力手段により入力された入力画像を複数の領域に分解する画像分解手段と、上記複数の領域の各々について物理的な特徴量を記憶する領域特徴記憶手段と、上記物理的な特徴量から上記入力画像の視覚的な特徴量を計算する画像解析手段と、上記入力画像の視覚的な特徴量と画像の印象を表す感性言語との間の対応関係についてのデザイン・ノウハウを記憶するデザイン・ノウハウ記憶手段と、上記入力画像の視覚的な特徴量に対応する上記感性言語のファクタを、上記デザイン・ノウハウ記憶手段の情報に基づいて計算する感性影響度計算手段と、上記入力画像が鑑賞者に与える印象を、上記感性言語を用いて表示する解析結果表示手段と、付加すべき表現を上記感性言語を用いて指示する表現指示手段と、指示された上記表現と上記デザイン・ノウハウ記憶手段の情報とに基づいて上記入力画像を修正する画像表現付加手段と、上記修正された画像を表示する表現画像表示手段とを有することを特徴とする画像解析表現付加装置。
IPC (3件):
G06T 11/80
, G06F 9/44 550
, G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/62 322 A
, G06F 9/44 550 M
, G06F 15/62 A
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