特許
J-GLOBAL ID:200903080667409909
田植機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226155
公開番号(公開出願番号):特開平9-065720
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 分割型苗植付装置を有する田植機において、苗植付装置を作業姿勢に戻した際の、下作溝器の装着忘れを防止する。【解決手段】 植付幅中央に位置するセンタフロートの左作溝器51を上下の作溝器部51A、51Bに分割し、上下作溝器部51A,51Bが連結されていることを検出する導通センサ52を設け、苗植付装置が作業姿勢にある状態で、下作溝器51Bが上作溝器51Aに連結されていない場合には、苗植付機構が作動しないようにしてある。
請求項(抜粋):
苗植付装置(A)を、少なくとも分割苗載せ台部(13L),(13R)とその分割苗載せ台部(13L),(13R)から苗を取り出す苗植付機構とを備えた、左右の分割苗植付装置部(AL),(AR)で構成するとともに、前記左右の分割苗植付装置部(AL),(AR)を、前記分割苗載せ台部(13L),(13R)が機体左右方向に沿う作業姿勢と、前記分割苗載せ台部(13L),(13R)が機体前後方向に沿う格納姿勢とに切換可能に構成し、前記苗植付装置(A)に並設して施肥装置(B)を設け、前記施肥装置(B)に貯留タンク(48)、流下ホース(50)、作溝器(51)を備え、前記貯留タンク(48)から作溝器(51)に至る連続した系を、左右の分割苗植付装置部(AL),(AR)に亘って取り付けるとともに、前記系を非連続状態にすべく分離可能に構成し、前記系が連続状態にあることを検出する検出手段(52)を設け、前記作業姿勢において前記検出手段(52)が前記連続状態を検出しない場合には、警報装置(53)を作動させる制御手段(43)を設けてある田植機。
IPC (4件):
A01C 11/00 302
, A01C 11/02 311
, A01C 11/02 350
, A01C 23/00
FI (4件):
A01C 11/00 302
, A01C 11/02 311 U
, A01C 11/02 350 E
, A01C 23/00 F
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