特許
J-GLOBAL ID：200903080667484412
リチウムポリマー電池用電極要素の製造装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-011556
公開番号（公開出願番号）：特開平10-208775
出願日： 1997年01月24日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：
【要約】【課題】 荷重規制やローラ撓みなどの問題を解消し、歩留まりよく高品質な電極要素を容易に得ることができる製造装置の提供。【解決手段】 対向間隔を任意に設定できるようにほぼ平行に配置され、かつ回転駆動する一対の円柱型加圧ローラ6,7に対して反対側外周面に、それぞれ回転可能にバックアップローラ対9a,9b、 10a, 10bを対接配置するとともに、このバックアップローラ対9a,9b、 10a, 10bを介して任意に荷重を負荷11する構成を採る。そして、荷重規制で電極要素のラミネーションを行うとともに、加圧ローラ6,7の幅方向の撓みも解消する一方、加熱体 12a, 12bにてラミネーションする電極要素の積層素体を適正に加熱制御する構成を採っている。
請求項（抜粋）：
外周面を対向し、かつ対向間隔を任意に設定できるようにほぼ平行に配置された一対の円柱型加圧ローラと、前記加圧ローラを回転駆動する回転駆動機構と、前記加圧ローラの対向面に対して反対側外周面に、それぞれ回転可能に対接配置された一対のバックアップローラと、前記対を成すバックアップローラの少なくともいずれか一方に、荷重を任意に負荷する荷重負荷機構と、前記加圧ローラの対向面間に送入されるリチウムポリマー電池用電極要素を成す帯状の積層体を両面側から加熱する一対の加熱体と、前記加熱体を対向する方向に相対的に移動させ、相互の対向面間隔を任意に設定する駆動機構とを有することを特徴とするリチウムポリマー電池用電極要素の製造装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01M 10/40 B
, H01M 10/38
