特許
J-GLOBAL ID:200903080667882590

意味認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117524
公開番号(公開出願番号):特開平11-312073
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 意味を認識して利用者言語の音声入力指示を言語非依存な命令としてアプリケーション(AP)に通知し、また、APをロードして利用者言語による音声入力が可能なユーザI/Fを構築する意味認識システムを提供する。【解決手段】 音声入力デバイス10からの音声信号を音声認識部30で認識し、認識単語・意味番号変換部40において言語非依存な意味番号に変換後、AP50に渡す。AP50内では処理内容の一部に意味番号を含んでおり、意味番号を基に処理を実行する。また、AP50をロードした際、意味番号を取得し、AP50で使用する意味番号に対応する登録言語を外部記述ファイルから得て、意味番号・登録単語リスト41を生成し、認識単語・意味番号変換部40を更新する。登録単語を音声認識部30に通知して音声認識エンジン31をチューンナップすることでカスタマイズしたユーザインタフェースを構築する。
請求項(抜粋):
利用者に対して音声入力が可能なユーザインタフェースを提供し、アプリケーションに対して利用者の入力内容を伝えるアプリケーション用インタフェースを提供するシステムであって、入力となる音声信号を受け付ける音声信号入力部と、入力された音声信号を基に対応する単語を認識する音声認識部と、単語の意味を表わす意味番号とその意味番号に属する登録単語のリストである意味番号・登録単語リストを備えた認識単語・意味番号変換部と、アプリケーション用インタフェースと、意味番号をデータとして扱うアプリケーションを備え、前記音声信号入力部に入力された音声信号を基に前記音声認識部により対応する単語を認識し、前記認識した単語を前記認識単語・意味番号変換部により対応する意味番号に変換し、前記アプリケーション用インタフェースを介して前記変換した意味番号をアプリケーションに通知することを特徴とする意味認識システム。
IPC (5件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 ,  G06F 17/28 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561
FI (5件):
G06F 3/16 320 H ,  G06F 3/16 320 B ,  G10L 3/00 551 Z ,  G10L 3/00 561 G ,  G06F 15/38 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212325   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-167176
  • 音声認識インターフェース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353142   出願人:株式会社東芝, 東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
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