特許
J-GLOBAL ID:200903080668027090

ポリフエニレンエーテルの難燃性増強法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033900
公開番号(公開出願番号):特開平5-070680
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ポリフェニレンエーテルを該ポリフェニレンエーテル100重量部あたり2乃至15重量部のフェニルシロキサン流体とブレンドすることから成り、フェニルシロキサン流体が約800乃至100,000の範囲の分子量を有し、そして式:(a)(C6H5)2SiO、(b)CH3(C6H5)SiO及び(C)(CH3)2SiOの化学結合単位から本質的に成り、前記フェニルシロキサン流体中に、(a)、(b)及び(c)の総モル数を基準として20乃至40モル%の(a)、又は40乃至80モル%の(b)、又は21乃至79モル%の(a)及び(b)が存在する方法。【効果】 ポリフェニレンエーテルの難燃性を改良し、そしてピーク煙放出速度及び総煙量を低減する。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンエーテルを該ポリフェニレンエーテル100重量部あたり2乃至15重量部のフェニルシロキサン流体とブレンドすることから成るポリフェニレンエーテルの難燃性を改良し、そしてピーク煙放出速度及び総煙量を低減する方法であって、前記フェニルシロキサン流体が約800乃至100,000の範囲の分子量を有し、そして式:(a) (C6 H5 )2 SiO、(b) CH3 (C6 H5 )SiO及び(c) (CH3 )2 SiOの化学結合単位から本質的に成り、前記フェニルシロキサン流体中に、(a)、(b)及び(c)の総モル数を基準として20乃至40モル%の(a)、又は40乃至80モル%の(b)、又は21乃至79モル%の(a)及び(b)が存在する方法。
IPC (2件):
C08L 71/12 LQM ,  C08K 5/54

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