特許
J-GLOBAL ID:200903080669395115
織機の織り段防止方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354074
公開番号(公開出願番号):特開2001-172847
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 織機の起動時、先の停止状態における経糸の開口状況に対応して、織り前位置を補正することにより、確実に織り段(停止段)を防止する。【解決手段】 経糸7の経路に沿って複数列に配列した綜絖9を有する開口装置20と、織布10の織り前11の位置を補正可能な部材(2、4、13)とを有する織機1において、織機1の停止状態では、経糸7の開口が静止状態にあるときの経糸7の開口状況を求め、織機1の起動時には、前記求めた経糸7の開口状況に対応して設定された駆動量に基づき前記部材(2、4、13)を駆動して、織り前11の位置を補正する。
請求項(抜粋):
経糸の経路に沿って複数列に配列した綜絖を有する開口装置と、織布の織り前の位置を補正可能な部材とを有する織機において、織機の停止状態では、経糸の開口が静止状態にあるときの経糸の開口態様を求め、織機の起動時には、前記求めた経糸の開口態様に対応して設定された駆動量に基づき前記部材を駆動して、織り前の位置を補正することを特徴とする織機の織り段防止方法。
FI (2件):
D03D 51/00 E
, D03D 51/00 A
Fターム (22件):
4L050AB01
, 4L050AB09
, 4L050CA02
, 4L050CA06
, 4L050CA16
, 4L050CA23
, 4L050CC03
, 4L050EA01
, 4L050EA02
, 4L050EA09
, 4L050EA10
, 4L050EA14
, 4L050EB05
, 4L050EC15
, 4L050ED01
, 4L050ED04
, 4L050ED06
, 4L050ED23
, 4L050ED33
, 4L050EE03
, 4L050EE07
, 4L050EE10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭62-021845
-
織 物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206992
出願人:旭化成工業株式会社
前のページに戻る