特許
J-GLOBAL ID:200903080670220965
コンベア装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073266
公開番号(公開出願番号):特開平7-277548
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 高停止位置精度の間欠送りとすることができ、間欠送りと常時搬送する連続送りとが任意に選択可能なこと。【構成】 反転板2を増速反転する増速間欠駆動機構と、ワーク1を連続的に搬送する連続回転駆動機構とを有し、揺動アーム7をアーム駆動手段により揺動させた際に前記反転板2が増速反転し、前記揺動アーム7の揺動に伴い連結アーム6が回転作動して間欠送りとなり、前記増速間欠駆動機構を停止した際に駆動軸4を常時連続送りとする。
請求項(抜粋):
ワークを反転板に載せ、該反転板の反転により前記ワークを反転させてコンベアベルト上に集積し、該コンベアベルトの間欠送り及び連続送りを選択して前記ワークを前記コンベアベルトにより搬送するコンベア装置において、間欠的に前記コンベアベルトを送ると共に前記反転板を増速反転する増速間欠駆動機構と、コンベアベルト上の前記ワークを連続的に搬送する連続回転駆動機構とを有し、前記増速間欠駆動機構は、前記コンベアベルトを駆動する駆動軸と、該駆動軸の一端部に軸支した第1のワンウェイクラッチと、該第1のワンウェイクラッチを介して所定角度に回動可能に前記駆動軸に保持した連結アームと、該連結アームに連結され該連結アームを所定角度に回動させる揺動アームと、該揺動アームに接続され前記連結アームを回動させるアーム駆動手段と、前記揺動アームの揺動により前記反転板を回動させる板回動手段とを有し、前記連続回転駆動機構は前記駆動軸の他端部に軸支した第2のワンウェイクラッチと、該第2のワンウェイクラッチを介して前記駆動軸を連続回転させる駆動軸回転手段とを有し、前記揺動アームを前記アーム駆動手段により揺動させた際に前記反転板が増速反転し、前記揺動アームの揺動に伴い連結アームが回転作動して前記コンベアベルトが間欠送りとなり、前記増速間欠駆動機構を停止した際に前記駆動軸を前記第2のワンウェイクラッチを介して前記駆動軸回転手段により前記コンベアベルトを常時連続送りとすることを特徴とするコンベア装置。
IPC (3件):
B65H 5/24
, B65G 47/248
, B65G 47/90
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