特許
J-GLOBAL ID:200903080671131478

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199514
公開番号(公開出願番号):特開2001-025561
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から払出し制御手段への一方向通信を採用しながらも、打玉の入賞に伴う景品玉の払出しが行なわれない入賞無効状態に伴う不利益を極力防止する。【解決手段】 遊技制御用マイクロコンピュータから払出し制御用マイクロコンピュータへの一方向通信を採用するとともに、打玉の入賞に伴って払出すべき景品玉数のうち未だ払出されていない未払出し数を未払出し賞球カウンタでカウントし、その未払出し賞球カウンタのカウント値である未払出し賞球数が第1の上限値を超えた場合にS100によりYESの判断がなされて打球発射禁止と警告報知1要求信号のセット処理がなされ(S101)、未払出し賞球数が第2の上限値以上になった場合にS102によりYESの判断がなされて入賞玉カウントOKフラグがクリアされてそれ以上の未払出し数カウンタの加算更新を行なわないようにするとともに警告報知2要求信号がセットされる。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に打込まれて入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、景品玉を払出可能な玉払出手段と、弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記入賞玉検出手段の検出出力に伴って景品玉払出数情報を出力する遊技制御手段と、前記玉払出手段を制御して前記出力された景品玉払出数情報により指定された数の景品玉を払出すための制御を行なう払出制御手段と、前記玉払出手段による景品玉の払出を検出する景品玉払出検出手段とを含み、前記遊技制御手段と前記払出制御手段とは、前記遊技制御手段から前記払出制御手段への一方向にのみ情報が伝送されるように構成されており、前記遊技制御手段は、打玉の入賞に伴って払出すべき景品玉数のうち前記玉払出手段により未だ払出されていない未払出数を特定可能な未払出数情報を記憶する未払出数記憶手段と、前記景品玉払出検出手段の検出信号が入力され、その検出信号に基づいて前記玉払出手段による景品玉の払出数が正常であるか否かを監視する監視手段と、前記未払出数記憶手段の記憶値が予め定められた第1の上限値または該第1の上限値よりも大きい第2の上限値に達したことを判定する判定手段と、該判定手段により前記第1の上限値に達した旨の判定がなされた場合に打玉の前記遊技領域への発射を禁止する発射禁止手段とを含み、前記未払出数記憶手段は、前記判定手段により前記第2の上限値に達した旨の判定がなされたことを条件としてそれ以上の未払出数情報の記憶を行なわないことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 308
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 308 B
Fターム (9件):
2C088BA21 ,  2C088BA27 ,  2C088BA43 ,  2C088BC04 ,  2C088BC15 ,  2C088BC30 ,  2C088CA08 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31

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