特許
J-GLOBAL ID:200903080673239330

画像合成のためのスクリーンフィルタリング境界検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523255
公開番号(公開出願番号):特表平8-510875
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】着色されたバックの輝度及び鮮明度に比例するレベルを有する制御信号を生成する手段(1)と、前記制御信号のレベルを調整する手段(3)と、前記レベル一致制御信号を前記前景ビデオカラー信号から減算する手段(4)と、前景ビデオカラー信号を処理する手段(568910)と、前記処理手段によって決定されたビデオ画像区画境界情報を記憶する手段(7、11)と、前記前景カラー信号を記憶する手段(12)と、記憶する手段(12)に記憶された前記ビデオ信号に所定の量のフィルタリングを施す手段(13)と、前記所定の量のフィルタリングが前記合成ビデオ信号によってその後に処理するために施された後に前記ビデオ画像を記憶する手段(14)とを備えているバック領域における目に見えるノイズを最少にし、かつ前景被写体の微細な詳細情報を保存するために前景画像をフィルタリングする装置。
請求項(抜粋):
前景シーン及び背景シーンのための赤、青及び緑成分を有するビデオ信号を合成するシステムであって、前記前景シーンが、着色されたバックとビデオカメラとの間に配置された前景被写体を含み、前記着色されたバックによって生じた目に見えるノイズを減少するために前記前景シーンのビデオ画像の一部にフィルタリングを施すようにされたシステムにおいて、 a)着色されたバックの輝度及び鮮明度に比例するレベルを有する制御信号を生成する手段(1)と、 b)前記ビデオ信号の前記赤、青及び緑成分の前記ビデオ信号レベルを各ビデオラインに対する前記バックに調和するように前記制御信号のレベルを調整する手段(3)と、 c)レベル一致制御信号を前記前景ビデオカラー信号から減算する手段(4)と、 d)バックフィルタウィンドウ、遷移フィルタウィンドウ及び遷移フィルタ境界を決めるために、前記除去されるバックのカラー成分を有す前記前景ビデオカラー信号を処理する手段(5,6,8,9,10)と、 e)前記処理手段で処理された後に決定されたビデオ画像画定境界情報を記憶する手段(7,11)と、 e)前記前景ビデオカラー信号によって表される前記ビデオ画像を記憶する手段(12)と、 f)前記処理手段で処理するよりも前に前記前景ビデオカラー信号によって表される前記記憶ビデオ画像に所定の量のフィルタリングを施す手段(13)と、 g)前記所定の量のフィルタリングが前記合成システムによってその後の処理のために施された後に前記ビデオ画像を記憶する手段(14)とを備えていることを特徴とする前景シーン及び背景シーンのための赤、青及び緑成分を有するビデオ信号を合成するためのシステム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-172894
  • 特開昭64-018389
  • 特開昭54-051717
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