特許
J-GLOBAL ID:200903080673952770

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128592
公開番号(公開出願番号):特開平8-328384
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 感光体上に形成された静電荷像を、少なくとも磁性キャリヤとトナーとを含有する二成分系現像剤を用いて現像し、感光体上に形成されたトナー像を転写ベルトを用いて転写材に転写する画像形成方法において、トナーとして、定着用樹脂、及び樹脂中に分散されたカーボンブラックを含有するトナー粒子を含み、且つ帯電制御剤が配合されていないものを使用し、定着用樹脂が、遊離の又は中和されたアニオン性極性基を有する樹脂を含む組成物でなり、カーボンブラックとして、pHが7未満で且つ(7-pH)/比表面積(m2 /g)が0.010乃至0.050の範囲にあるもの使用する。【効果】 トナーの帯電性能を長期にわたって安定化でき、トナー及びキャリヤの寿命を延長化できる。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電荷像を、少なくとも磁性キャリヤとトナーとを含有する二成分系現像剤を用いて現像し、該感光体上に形成されたトナー像を転写ベルトを用いて転写材に転写する画像形成方法において、該トナーが、定着用樹脂、及び該樹脂中に分散されたカーボンブラックを含有するトナー粒子を含み、該定着用樹脂が、遊離の又は中和されたアニオン性極性基を有する樹脂を含む組成物でなり、前記カーボンブラックは、pHが7未満で且つ(7-pH)/比表面積(m2/g)が0.010乃至0.050の範囲にあり、且つ前記定着用樹脂媒質当り4乃至15重量%の量で配合されていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 341
引用特許:
審査官引用 (4件)
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