特許
J-GLOBAL ID:200903080674725867

分流樋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288591
公開番号(公開出願番号):特開平10-127919
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 分流樋の流入口付近における球圧の高まりによる球詰まりを防止すること【解決手段】 分流樋10は、流入口18に連通する通路30の上流端に連通して遊室32が設けられており、通路30と遊室32との間では遊技球が入出自在である。分流樋10では、流入口18付近の球圧が高まるときには、一部の遊技球が遊室32内に退避することで、流入口18付近の球圧を緩和するので、その球圧によって遊技球同士が噛み合い状態になったりして、遊技球が移動不能になることはない。よって、分流樋10内での球詰まりを防止できる。
請求項(抜粋):
遊技球を流入させる流入口と、遊技球を排出する排出口と、前記流入口から前記排出口へと遊技球を流下させる通路と、該流下する遊技球を所定の条数に整流する整流機構とを備え、流入口から流入した遊技球を所定の条数に整流して排出口から排出する分流樋において、前記通路の上流側の端部で前記通路に連通し前記通路との間で遊技球が入出自在の遊室を設けたことを特徴とする分流樋。

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