特許
J-GLOBAL ID:200903080674840232

燃料配管用樹脂チューブ及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106050
公開番号(公開出願番号):特開平6-031877
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 製造工程の複雑化や製造コストの上昇を招くことなく、フッ素系樹脂からなる内側層とポリアミド、ポリエステル等の、フッ素系樹脂とは接着性の悪い樹脂からなる外側層の間の接着性を高めて、チューブの層間剥離を防止する。【構成】 フッ素系樹脂からなる内側層とポリアミド樹脂等からなる外側層の少なくとも二層を有する樹脂チューブにおいて、内側層の外側層に接する面に接着表面処理を施すと共に、それら内側層と外側層とを積層した状態で、150°C以上且つ外側層の融点以下の温度で、熱処理を施す。
請求項(抜粋):
フッ素系樹脂からなる内側層と、ポリアミド、ポリエステル等の、前記フッ素系樹脂とは接着性の悪い樹脂からなる外側層の少なくとも二層を有する樹脂チューブにして、該内側層の該外側層に接する面に接着表面処理が為されていると共に、それら内側層と外側層とを積層した状態で、150°C以上且つ外側層の融点以下の温度で、熱処理が施されていることを特徴とする燃料配管用樹脂チューブ。
IPC (7件):
B32B 27/30 ,  B32B 1/08 ,  B32B 27/34 ,  B32B 27/36 ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/26 ,  F16L 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-083432
  • 特開平1-115619
  • 特開昭61-192744
全件表示

前のページに戻る