特許
J-GLOBAL ID:200903080675479169

スイッチ付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213864
公開番号(公開出願番号):特開平7-065901
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 機器内への基板と垂直方向に移動する部材と連動させてスイッチの短絡、開放ができること。【構成】 ロック部材30をロック位置から非ロック位置まで上方移動させることで、ロック部材30のカム部31によって押圧されてスイッチコンタクト10の自由端部13が移動し、接触バネ片11、12が導通し、結線部14a,14bの間が短絡して基板の回路をONまたはOFFする。またロック部材30を非ロック位置からロック位置まで下方移動させることで、カム部31による押圧が解除され、一方の接触バネ片12が元の位置に復帰し、結線部14a,14b間の電気的導通が断たれる。
請求項(抜粋):
相手側コネクタの導電性の相手コンタクトに対して接触、離脱させる方向に移動できるように前記相手側コネクタを嵌合させるフレームを有し、該フレームには、前記相手コンタクトに接続する導電性のコンタクトと、前記接触、離脱方向に進退自在にイジェクタと、該イジェクタの進行動作により前記相手コンタクトを前記コンタクトに対して離脱させる方向に前記相手側コネクタを移動させるレバ-と、前記イジェクタと係合して前記イジェクタをロックするロック部材と、前記ロック部材に連動して短絡、開放する導電性のスイッチコンタクトとを具備しているスイッチ付きコネクタにおいて、前記スイッチコンタクトは、伸延方向及び変形方向で互いにずれた位置に配置した少なくとも2個の接触バネ片と、該接触バネ片に設けた接点部と、前記フレームを基板に実装した状態で、前記接触バネ片の一端に接続され前記基板の前記回路に電気的に接続される結線部と、前記接触バネ片の自由端部に設けた係合部とを有し、前記ロック部材は、前記基板面に対して垂直方向に移動可能であって、前記ロック部材の移動によって前記接触バネ片の前記係合部に係合して前記接触バネ片を変形させるカム部を有していることを特徴とするスイッチ付きコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/703 ,  G06K 17/00 ,  H01R 13/639 ,  H01R 23/68 301

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