特許
J-GLOBAL ID:200903080677831072

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029320
公開番号(公開出願番号):特開平6-242397
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の照明光源を用いることにより、スクリーンに投写される映像の高輝度化を達成するとともに、スクリーン上の映像に光のむらを発生させることのない投写型表示装置を提供する。【構成】 各照明光源21,22からの照明光を集光光学系31,32により、対応する反射手段27,28の反射面上に集光させ、この反射手段27,28によりそれぞれ集光レンズ系33に反射させる。各反射面上の照明光の集光位置は、互いに接近しており、かつ、集光レンズ系33の物点の近くに設定してあるため、各照明光は互いに重なり合った状態で集光レンズ系33に入射され、平行光となる。集光レンズ系33を通って光強度変調手段14に入力される照明光は複数の照明光源21,22からの照明光が重なり合った光度の高いものとなり、投影光学系16によりスクリーン上に投写される映像の輝度を高くできる。
請求項(抜粋):
複数の照明光源と、これら各照明光源毎に設けられ、互いに接近して結像点位置が設定され、対応する照明光源からの光を前記結像点位置にそれぞれ集光させる集光光学系と、これら集光光学系の前記各結像点位置近くに物点を有する集光レンズ系と、前記各集光光学系により前記結像点位置に集光された前記各照明光源から光を互いに平行に前記集光レンズ系に向けて反射させる反射手段と、前記集光レンズ系の結像点位置に入射瞳が位置し、前記各照明光源からの光を投影面上に投影させる投影光学系と、この投影光学系と前記反射手段との間に配置され前記各照明光源からの照明光の光強度を変調して所定の画像を得る光強度変調手段とを備えたことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-111136
  • 特開昭59-111136

前のページに戻る