特許
J-GLOBAL ID:200903080678551928

空気調和機のインバータ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179354
公開番号(公開出願番号):特開平5-026476
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 冷房/暖房いずれの場合にも効果的にインバータを冷却する。【構成】 冷房時吸気口24を制御部品室22おける送風機室内空気を吸入できない箇所に設けて、第1ダンパ35によって開閉する。暖房時吸気口25を制御部品室22における送風機室内空気を吸入できる箇所に設けて、第2ダンパ36によって開閉する。アクチュエータ38は、連結部材37を介して、暖房時には暖房時吸気口25を開放して冷房時吸気口24を閉鎖する一方、冷房時には冷房時吸気口24を開放して暖房時吸気口25を閉鎖する。こうして、暖房時には室外熱交換器との冷熱交換によって外気より低温になった送風機室内空気を吸入してインバータ部23を冷却する。また、冷房時には送風機室内空気より低温の外気を取り入れてインバータ部23を冷却する。
請求項(抜粋):
空気調和機の室外機(21)内を、ファン(28)が収納される送風機室(26)とインバータ部(23)が収納される制御部品室(22)とに仕切る仕切部材(32)と、上記制御部品室(22)の外壁における上記送風機室(26)の吹出口(29)から吹き出される送風機室内空気を吸入できる箇所に設けられた暖房時吸気口(25)と、上記制御部品室(22)の外壁における上記吹出口(29)から吹き出される送風機室内空気を吸入できない箇所に設けられた冷房時吸気口(24)と、上記仕切部材(32)に設けられて、上記送風機室(26)と制御部品室(22)とを連通する通風口(31)と、上記冷房時吸気口(24)を開閉する第1ダンパ(35)と、上記暖房時吸気口(25)を開閉する第2ダンパ(36)と、暖房時には上記第1ダンパ(35)を閉鎖側に駆動する一方上記第2ダンパ(36)を開放側に駆動し、冷房時には上記第2ダンパ(36)を閉鎖側に駆動する一方上記第1ダンパ(35)を開放側に駆動する駆動手段(37,38)を備えたことを特徴とする空気調和機のインバータ冷却装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 1/00 321

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