特許
J-GLOBAL ID:200903080680002508

色素増感型太陽電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022752
公開番号(公開出願番号):特開2006-210229
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 色素増感型太陽電池の光利用効率を向上させうる新規な構成を提供する。また、この色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】 透明基板1と、蛍光体層10と、これらの間に設けられた中間層11とを有し、蛍光体層10の中間層側の主面の算術平均粗さをRa、蛍光体層10の屈折率をn1、中間層11の屈折率をn2として、下記a)およびb)の少なくとも一方が成立する色素増感型太陽電池14とする。 a)2nm≦Ra≦1μm、かつ、n1-0.2≦n2 b)40nm≦Ra≦1μm、かつ、n1-0.5≦n2 この色素増感型太陽電池14は、例えば太陽電池本体13の透明基板1の受光面側に、上記物性関係を満たしつつ、中間層11を介して蛍光体層10を形成することにより製造できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基板と、前記透明基板の受光面側に設けられた蛍光体層と、前記透明基板と前記蛍 光体層との間に設けられた中間層とを有する色素増感型太陽電池であって、 前記蛍光体層の前記中間層側の主面の算術平均粗さをRa、前記蛍光体層の屈折率をn 1、前記中間層の屈折率をn2として、下記a)およびb)の少なくとも一方が成立する色 素増感型太陽電池。 a)2nm≦Ra≦1μm、かつ、n1-0.2≦n2 b)40nm≦Ra≦1μm、かつ、n1-0.5≦n2
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (14件):
5F051AA14 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5F051FA08 ,  5F051FA21 ,  5F051GA03 ,  5F051HA17 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04 ,  5H032HH07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 色素増感太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333519   出願人:株式会社フジクラ

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