特許
J-GLOBAL ID:200903080680825148

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129137
公開番号(公開出願番号):特開2001-311088
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 HFCとの相溶性が良く、圧縮機の信頼性を十分確保でき高効率となる冷凍機油の粘度を実現できると共に、加水分解,熱分解による有機酸の生成が少なく発生するCO2 が冷却性能に影響を与えないレベルに抑制することを目的とする。【解決手段】 圧縮機1,凝縮器2,膨張機構3,乾燥器5及び蒸発器4にて構成し、冷媒としてハイドロフルオロカーボンを用いる冷凍サイクルにおいて、粘度が40°Cのとき2〜70cSt、100°Cのとき1〜9cStであり、分子中にカーボネート結合(-O-CO-O-)を少なくとも1ケ保有するカーボネート油を基油とした冷凍機油6を用いることにより、圧縮機の信頼性を十分確保でき高効率となる冷凍機油の粘度を実現できると共に、加水分解,熱分解による有機酸の生成が少なく、発生するCO2 が冷却性能に影響を与えないレベルに抑制し絶縁材料との適合性に優れた冷凍装置を得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも、圧縮機,凝縮器,膨張機構,乾燥器及び蒸発器にて構成し、冷媒としてハイドロフルオロカーボンを用いる冷凍サイクルにおいて、粘度が40°Cのとき2〜70cSt、100°Cのとき1〜9cStであり、分子中にカーボネート結合(-O-CO-O-)を保有するモノカーボネート油を基油とした冷凍機油を用いたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (8件):
C10M105/48 ,  C09K 5/04 ,  C10M129/10 ,  C10M137/04 ,  F25B 1/00 395 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:30
FI (8件):
C10M105/48 ,  C09K 5/04 ,  C10M129/10 ,  C10M137/04 ,  F25B 1/00 395 Z ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 40:30
Fターム (7件):
4H104BB05C ,  4H104BB06C ,  4H104BB37A ,  4H104BH03C ,  4H104EA02A ,  4H104LA20 ,  4H104PA20

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