特許
J-GLOBAL ID:200903080681096433
光電センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048772
公開番号(公開出願番号):特開2004-257857
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】FA現場など、水、油、薬品などの液体が使用される環境で、成形時に生じたウェルドラインを有する光電センサを使用した場合でも、ウェルドラインから外部の液体がケース内に侵入してケース内部の投光素子、受光素子、投光素子を駆動する投光回路、受光素子の受光信号を電気処理する受光回路などに悪影響を与えることがない光電センサを提供する。【解決手段】直方体状で少なくともその一面が開放されたケース3の開放面に接する面の外表面上における開放面に接する位置に、成形樹脂が流入する凹部31を設け、インサート成形時におけるウェルドラインの発生位置を、凹部31におけるケース3の開放面から離れた位置にする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
検出領域に光を投光する投光素子と、検出領域からの反射光を受光する受光素子と、前記投光素子および前記受光素子の前面に配置される投光レンズおよび受光レンズが設けられたレンズ部材と、前面側に前記レンズ部材が設けられ、後面側に前記投光素子および前記受光素子が設けられるレンズホルダと、直方体状で少なくともその一面が開放された形状であって、その開放面に前記レンズホルダの少なくとも一部が挿入されて設けられるケースとを備え、
成形樹脂が前記レンズホルダと前記ケースとにまたがるようにしてインサート成形されることにより前記レンズホルダと前記ケースとが一体化され、
前記ケースの前記開放面に接する面の外表面上の前記開放面に接する位置に前記成形樹脂が流入する凹部が設けられ、前記成形樹脂のウェルドラインが前記凹部における前記開放面から離れた位置に形成された反射型の光電センサ。
IPC (4件):
G01J1/02
, G01V8/14
, H01H11/00
, H01H35/00
FI (5件):
G01J1/02 P
, H01H11/00 Q
, H01H35/00 G
, H01H35/00 V
, G01V9/04 C
Fターム (16件):
2G065AA04
, 2G065BB06
, 2G065CA30
, 2G065DA15
, 5G023AA12
, 5G023CA14
, 5G023CA43
, 5G052AA05
, 5G052BB10
, 5G052HA01
, 5G052HB10
, 5G055AA07
, 5G055AA11
, 5G055AB03
, 5G055AD29
, 5G055AE03
前のページに戻る