MRI高分解能再構成法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：波多野久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-312623
公開番号（公開出願番号）：特開平5-146420
出願日： 1991年11月27日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】ハードウェアを変更しなくても分解能を向上させることができるMRI高分解能再構成法を提供する。【構成】Δtの時間間隔でN点観測したときのナイキスト条件下での空間分解能Δx0 よりも高い分解能Δxに係るθ(=γGx ・Δx・Δt)について行列Mθの逆行列Mθ-1を求めて N-1f(k・△x)=C’ Σ F(m・△t) m=0 X{(Mθ-1)m・k)}[k=0,1,...,N-1,C’は定数]の離散的斜交フーリエ変換により分布関数f(x)を求める。

請求項（抜粋）：

(1)所定強度の傾斜磁場下、Δtの時間間隔でN点観測したときのナイキスト条件下での空間分解能Δx<SB>0 </SB>に係るθ<SB>0 </SB>=γG<SB>x </SB>・Δx<SB>0 </SB>・Δt(γは磁気回転比、G<SB>x </SB>はx方向の傾斜磁場強度)に対してθ<θ<SB>0 </SB>のθについて行列M<SB>θ</SB><SP>N0 </SP>【数1】,(ここでN<SB>0 </SB>は予め定められる1〜Nの整数、k=1,...,N、l=1,...,N)を求める工程と、(2)M<SB>θ</SB><SP>N0 </SP>の逆行列(M<SB>θ</SB><SP>N0 </SP>)<SP>-1</SP>を求める工程と、(3)MR観測信号F(m・Δt),[m=0,1,...,N-1]について【数2】の離散的斜交フーリエ変換により分布関数f(x)を求める工程を含むMRI高分解能再構成法。

IPC (3件)：

A61B 5/055 , G01R 33/28 , G01R 33/48

FI (4件)：

A61B 5/05 376 , A61B 5/05 377 , G01N 24/02 S , G01N 24/08 Y

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