特許
J-GLOBAL ID:200903080682312970

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364835
公開番号(公開出願番号):特開2000-193265
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 軸流送風機を使用してスリット状の吹出口からエアを吹き出す送風装置において、整流板を用いずに吹出口から均一に吹き出させる。【解決手段】 筒状のケーシング2の上部にスリット状の吹出口3が形成され、底部に送風機11が設けられる。送風機11から吐出されるエアは、チャンバ21を通じて吹出口3から吹き出される。チャンバ21は、縦断面形状が略三角形であって、かつケーシング2の両端面に向かうにつれて、少なくともその幅が漸次狭くなるか、又はその底部が漸次吹出口3に近づくようにテーパ状に形成されている。
請求項(抜粋):
両端面が閉口した筒状のケーシングと、前記ケーシングの中央底部に配置され、ケーシング外の空気を吸い込んで吐出する軸流送風機と、前記ケーシングの上部に配置され、かつケーシングの長手方向に沿って形成されたスリット形状の吹出口と、前記ケーシングの長手方向に沿ってケーシング内に形成され、かつ軸流送風機の吐出側と、前記吹出口との間を結ぶチャンバとを備え、前記チャンバは縦断面形状が略三角形であって、かつケーシングの両端面に向かうにつれて、少なくともその幅が漸次狭くなるか、又はその底部が漸次吹出口に近づくようにテーパ状に形成されていることを特徴とする、送風装置。
Fターム (3件):
3L049BB05 ,  3L049BB06 ,  3L049BD03

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