特許
J-GLOBAL ID:200903080682595212

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280606
公開番号(公開出願番号):特開平11-115994
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 飲料の導出経路の内面への堆積物の付着を防止することによって、メインテナンスが容易な飲料ディスペンサを提供する。【解決手段】 飲料ディスペンサ1は、冷却水12を収容する冷却水槽2、冷却水槽2の中に浸漬された飲料冷却管3、及び飲料冷却管3の先端に接続された注出コック5などから構成される。貯蔵容器17から導出された生ビール等の飲料は、飲料冷却管3の中を通過する際、飲料冷却管3の外部の冷却水12との間接熱交換によって冷却され、注出コック5からグラスに供給される。本発明の飲料ディスペンサでは、飲料が通過する経路の内面、即ち、飲料冷却管3及び注出コック5の内部の飲料と接触する部分の表面を、0.006mmS以下の表面粗さで形成する。
請求項(抜粋):
冷媒が収容される冷媒槽と、冷媒槽の中に浸漬され、外部の貯蔵容器から導出された飲料がその中を流れる導出配管と、冷媒槽の周壁の外側に設けられ、この周壁を貫通して前記導出配管の先端に接続され、前記導出配管の開閉を行う弁とを備え、前記貯蔵容器から導出された飲料を前記導出配管内で冷却し、前記弁を介してて外部へ供給する飲料ディスペンサにおいて、前記導出配管及び前記弁の内部の飲料と接触する部分の表面を0.006mmS以下の表面粗さで形成したことを特徴とする飲料ディスペンサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る