特許
J-GLOBAL ID:200903080682683731

エンジン取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185697
公開番号(公開出願番号):特開2001-010352
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 エンジンを車両に搭載するときの、板金製ブラケットと鋳物製ブラケットを一体化したエンジンマウンチングブラケットの信頼性を高めるようにしたエンジン取付構造を提供する。【解決手段】 板金製ブラケット4に鋳物製ブラケット5を接合させる締結面15を形成させ、上下に間隔をあけて2つのボルト孔21を設け、側方に溶着した補助ブラケット16に設けたボルト孔22を前記ボルト孔21から等間隔で配設し、補助ブラケット16の溶接部はいくつかに分け、締結面15に掛かる下縁のフランジ14を、フランジの折曲半径R,r、フランジの幅W,w共に締結面中央部で大きくなるように変形させた。このように、ボルト孔21,22の配置、フランジ14の形状により応力が分散され、エンジンマウンチングブラケット2の構造強化を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンを車体に搭載するためのエンジンマウンチングブラケットをマウント部材を支持する板金製ブラケットとエンジンブロックに固定する鋳物製ブラケットとで一体化して組み付けたエンジン取付構造において、板金製ブラケットを略U字状に形成してこの折り曲げ中央部に締結面を形成すると共に該締結面の上下両縁にフランジを形成し、前記締結面に連続する側面に、前記締結面と同一平面を備えた補助ブラケットを設け、これら同一平面に鋳物製ブラケットをボルトで接合したことを特徴とするエンジン取付構造。
FI (2件):
B60K 5/12 Z ,  B60K 5/12 E
Fターム (1件):
3D035CA09

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