特許
J-GLOBAL ID:200903080683317925

セルロースアセテートの冷却混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216182
公開番号(公開出願番号):特開2001-059001
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 冷却溶解法が実施可能な限度まで高めの温度に冷却したセルロースアセテートの冷却混合物を得る。【解決手段】 58.25乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと有機溶媒からなる混合物において、混合物中に10乃至40重量%のセルロースアセテートを含ませ、下記式(1a)または(1b)で定義する温度(T)において、セルロースアセテートを有機溶媒中に溶解させずに膨潤させる。(1a)セルロースアセテートの平均酢化度(Dac)が58.25%以上、60.0%未満である場合-16×Dac+933≦T(°C)≦-16×Dac+943(1b)セルロースアセテートの平均酢化度(Dac)が60.0%以上、62.5%以下である場合-Dac+33≦T(°C)≦-Dac+43
請求項(抜粋):
58.25乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと有機溶媒からなる混合物であって、混合物中に10乃至40重量%のセルロースアセテートが含まれ、下記式(1a)または(1b)で定義する温度(T)において、セルロースアセテートが有機溶媒中に溶解せずに膨潤していることを特徴とするセルロースアセテートの冷却混合物。(1a)セルロースアセテートの平均酢化度(Dac)が58.25%以上、60.0%未満である場合-16×Dac+933≦T(°C)≦-16×Dac+943(1b)セルロースアセテートの平均酢化度(Dac)が60.0%以上、62.5%以下である場合-Dac+33≦T(°C)≦-Dac+43
IPC (3件):
C08B 3/26 ,  C08J 3/11 CEP ,  C08L 1:12
FI (2件):
C08B 3/26 ,  C08J 3/11 CEP
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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