特許
J-GLOBAL ID:200903080684850317

氷蓄熱式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001202
公開番号(公開出願番号):特開平8-189675
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高価な冷媒ポンプを使用することなく、使用したと同等の効果を発揮する氷蓄熱式空気調和機を提供することを目的とする。【構成】 本発明は圧縮機、室外熱交換器を備えた室外ユニットと室内熱交換器、絞りを備えた室内ユニットとを接続するガス側配管と液側配管との間に、製氷用伝熱管を内蔵した氷蓄熱槽を備えた氷蓄熱ユニットを製氷運転及び解氷冷房運転の切換え用の弁及び冷媒配管を介して接続してなる氷蓄熱式空気調和機において、前記氷蓄熱槽より下方位置に、氷蓄熱槽内の製氷用伝熱管に開閉弁及び四方切換弁を介して連なる第1及び第2の液溜を設置し、同第1及び第2の液溜を逆止弁を介して前記液側配管に接続すると共に、吸入側が開閉弁を介して前記ガス側配管に接続され、吐出側が前記四方切換弁を介して前記第1及び第2の液溜の上部に選択的に切換接続可能な圧縮機を設けてなる氷蓄熱式空気調和機、を構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器を備えた室外ユニットと室内熱交換器、絞りを備えた室内ユニットとを接続するガス側配管と液側配管との間に製氷用伝熱管を内蔵した氷蓄熱槽を備えた氷蓄熱ユニットを製氷運転及び解氷冷房運転の切換え用の弁及び冷媒配管を介して接続してなる氷蓄熱式空気調和機において、前記氷蓄熱槽より下方位置に氷蓄熱槽内の製氷用伝熱管に開閉弁及び四方切換弁を介して連なる第1及び第2の液溜を設置し、同第1及び第2の液溜を逆止弁を介して前記液側配管に接続すると共に、吸入側が開閉弁を介して前記ガス側配管に接続され、吐出側が前記四方切換弁を介して前記第1及び第2の液溜の上部に選択的に切換接続可能な圧縮機を設けてなる氷蓄熱式空気調和機。

前のページに戻る