特許
J-GLOBAL ID:200903080685333863

電気泳動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343883
公開番号(公開出願番号):特開平9-185087
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 分散液の劣化を起こさず、耐久性に優れ、しかもコントラストおよび表示品質を向上させた電気泳動表示装置を提供すること。【解決手段】 光透過性第1電極26が少なくとも形成された光透過性第1基板22と、第2電極28が少なくとも形成された第2基板24と、第1基板232の第1電極26が形成された側と、第2基板24の第2電極28が形成された側とを向き合うように配置する隔壁30と、両基板22,24の間に封入され、着色分散媒10a中に顔料粒子10bを分散させた分散液10と、第1電極26と第2電極28との間に駆動電圧を印加して、顔料粒子を電気泳動させる駆動電圧発生装置32とを有し、駆動電圧発生装置32が、比較的短時間の高レベル駆動電圧Vhの次に低レベル駆動電圧Vlを続けて発生するように構成してある。
請求項(抜粋):
光透過性の第1電極が少なくとも形成された光透過性の第1基板と、第2電極が少なくとも形成された第2基板と、前記第1基板の第1電極が形成された側と、第2基板の第2電極が形成された側とを向き合うように配置する隔壁と、前記両基板の間に封入され、着色分散媒中に顔料粒子を分散させた分散液と、前記第1電極と第2電極との間に駆動電圧を印加して、前記顔料粒子を電気泳動させる駆動電圧発生手段とを有し、前記駆動電圧発生手段が、比較的短時間の高レベル駆動電圧の次に低レベル駆動電圧を続けて発生するように構成してある電気泳動表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/167 ,  G09G 3/16
FI (2件):
G02F 1/167 ,  G09G 3/16 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-091722
  • 特開平3-096925

前のページに戻る