特許
J-GLOBAL ID:200903080685407247

海中浮遊パイプラインの敷設方法および係留方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010784
公開番号(公開出願番号):特開2001-200955
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 敷設環境の苛酷化に対応して、水深の深い地点での海中パイプラインのより簡便な敷設方法とその簡便な係留方法を提供する。【解決手段】 海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿ってその両側に、敷設ルートに直角方向と平行方向に適当な間隔をとって滑車を取り付けたアンカーを沈設し、係留索を滑車に巻き付けた後その両端をブイに係留して予め海上に設置しておき、敷設船工法または浮遊曳航法によって敷設したパイプラインを海上に浮遊させた後、各係留索のパイプラインに近い側の端をパイプラインに係留し、反対側の端を巻き取り船に装備したウインチに装着し、パイプラインの曲げ剛性に注意しながらパイプライン両側の係留索を同時に順次巻き取ってゆくことによってパイプラインと浮力体を所定の水深に沈降させる。
請求項(抜粋):
海中浮遊パイプラインの敷設ルートに沿ってその両側に対になって設けられ、滑車を取り付けたアンカーを沈設し、パイプラインを海上に浮遊させた後、前記滑車に巻き付けた各係留索のパイプラインに近い側の端をパイプラインに係留し、反対側の端を巻き取り船に装備したウインチに装着し、パイプライン両側の係留索を同時に順次巻き取ってゆくことによってパイプラインを所定の水深に沈降させることを特徴とする海中浮遊パイプラインの敷設方法。
IPC (3件):
F16L 1/12 ,  B63B 35/03 ,  F16L 1/14
FI (3件):
B63B 35/03 ,  F16L 1/04 B ,  F16L 1/04 M

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