特許
J-GLOBAL ID:200903080687031660

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060977
公開番号(公開出願番号):特開2003-259657
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 冷却体の温度勾配を小さくして、熱抵抗値の大きい冷却体の適用を可能とする電力変換装置を提供する。【解決手段】 半導体素子を用いて所定の周波数の電力を出力する電力変換装置において、発生損失が少ないダイオード整流器2を第1の冷却ファン13Aを有する第1のヒートシンク12A上に設置し、発生損失が多いインバータ回路4を第2の冷却ファン13Bを有する第2のヒートシンク12B上に設置し、第1のヒートシンク12A及び第2のヒートシンク12Bの熱抵抗値をこれらに設置されるダイオード整流器2及びインバータ回路4の発生損失に基づいて異なる値に設定する。このとき、第2の冷却ファン13の送風を遮る直流平滑用コンデンサ3については第1のヒートシンク12Aの冷却ファン13Aとは反対側に設置することが好ましい。
請求項(抜粋):
半導体素子を用いて電力変換を行って所定周波数の電力を出力する電力変換装置において、複数の半導体素子を用いて構成される主回路部を有し、前記半導体素子を発生損失が少ない第1の半導体素子群と、発生損失が多い第2の半導体素子群との少なくとも2つに分別し、前記第1の半導体素子群及び第2の半導体素子群を、夫々熱抵抗値が異なる第1及び第2の冷却体に個別に設置するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
Fターム (10件):
5H007BB05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC07 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169449   出願人:富士電機株式会社
  • 電気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204829   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031130   出願人:富士電機株式会社

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