特許
J-GLOBAL ID:200903080687345230

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324030
公開番号(公開出願番号):特開平8-160804
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、処理の困難な時、処理空間が狭い時でも、容易にジャム処理を行える画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 定着ローラ対でジャムした紙が、定着ローラ対を正転させた方が取り除き易い時は、CPUのPA0ポートを"H"にさせるスイッチが押されるのでタイマスタートし(S1〜S2)、CPUはPB0ポートを"L"、PB1ポートを"H"としてモータを正転させる(S3)。その後タイムアップを判定し(S4)、CPUはPB0ポートを"L"、PB1ポートを"L"としてモータの回転を停止させる(S9)。一方、逆回転させた方が紙を取り除き易い時は、CPUのPA1ポートを"H"にさせるスイッチが押されるのでタイマスタートし(S5〜S6)、CPUはPB0ポートを"H"、PB1ポートを"H"としてモータを逆回転させる(S7)。その後タイムアップを判定し(S8)、CPUはPB0ポートを"L"、PB1ポートを"L"としてモータの回転を停止させる(S9)。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転自在に配設され、記録材を挟持搬送することにより該記録材上の現像剤像を定着せしめる定着ローラ対と、該定着ローラ対における記録材詰まりを検出する記録材有無検出手段と、該記録材有無検出手段により記録材詰まりを検出した場合には、上記定着ローラ対の回転を停止せしめるように設定された制御手段とを備えた画像形成装置において、上記定着ローラ対を正逆回転自在に配設し、上記定着ローラ対の回転方向を切り換える切り換え手段と、正逆いずれかの回転方向を選択する回転方向選択手段と備え、上記制御手段は、記録材詰まりにより上記定着ローラ対を停止した後は、上記回転方向選択手段の出力に基づいて上記切り換え手段により上記定着ローラを所定方向に回転せしめるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  B65H 5/06 ,  B65H 43/04 ,  G03G 21/14

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