特許
J-GLOBAL ID:200903080687928155

中間電位発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036870
公開番号(公開出願番号):特開平7-248836
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 内部電源電位intVccAと内部接地電位BSGの電位差が小さくなっても、中間電位Vcc/2=(intVccA+BSG)/2を発生し負荷に供給できる中間電位発生回路を提供する。【構成】 分圧回路3をintVccAとBSGの間に接続し、基準電位発生回路6,9およびドライバ12を、それぞれ外部電源電位extVccと外部接地電位extVssの間に接続する。分圧回路3は、Vcc/2を出力する。基準電位発生回路6,9は、Vcc/2からトランジスタ5,7のしきい値電圧Vthp1,Vthn1分だけレベルシフトした電位Vcc/2+Vthp1,Vcc/2-Vthn1を出力する。ドライバ12は、出力ノードN4の電位をVcc/2に保持する。
請求項(抜粋):
外部電源電位から降圧された内部電源電位と、外部接地電位から昇圧された内部接地電位の中間電位を発生し負荷に供給する中間電位発生回路であって、前記内部電源電位と前記内部接地電位を分圧して前記中間電位を出力する分圧回路と、前記外部電源電位と前記外部接地電位の間に直列接続された、第1の抵抗および前記分圧回路の出力で制御される第1の導電形式の第1の電界効果型トランジスタを含み、前記中間電位よりも前記第1の導電形式の第1の電界効果型トランジスタのしきい値電圧分だけ高い第1の基準電位を出力する第1の基準電位発生回路と、前記外部電源電位と前記外部接地電位の間に直列接続された、前記分圧回路の出力で制御される第2の導電形式の第1の電界効果型トランジスタおよび第2の抵抗を含み、前記中間電位よりも前記第2の導電形式の第1の電界効果型トランジスタのしきい値電圧分だけ低い第2の基準電位を出力する第2の基準電位発生回路と、前記外部電源電位と前記外部接地電位の間に直列接続された、前記第1の基準電位発生回路の出力で制御される第2の導電形式の第2の電界効果型トランジスタ、出力端子、および前記第2の基準電位発生回路の出力で制御される第1の導電形式の第2の電界効果型トランジスタを含み、前記出力端子の電位を前記中間電位に保持するドライバとを備えたことを特徴とする、中間電位発生回路。
IPC (2件):
G05F 3/24 ,  G11C 11/407

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