特許
J-GLOBAL ID:200903080688765080

飲料用混合容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260558
公開番号(公開出願番号):特開2003-072822
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】ペットボトル型飲料容器において粉末茶と飲料水を別々にしておき、飲料時に始めて粉末茶と飲料水を簡単な手段により混合して、美味しい風味のあるお茶を提供する。【解決手段】飲料容器本体の瓶口に被着されたキャップは、通常、キャップと瓶口の両ネジ部が非ネジ着状態であるため空回りする。飲料時はキャップを押さえながら右に回して上記両ネジ部が掛かりキャップが下方に移動してカラー部材を押す。カラー部材はキャップの移動に伴い破れて本体から離脱する。キャップの移動によってキャップ内の突起が粉末茶を封入した封入容器を突き破り、粉末茶が本体内の飲料水に落下する。この時、キャップ内のパッキンが瓶口の上端部に当り飲料水の漏れを防止する。この状態で本体を振り、粉末茶と飲料水を混合する。最後にキャップを左に回してキャップを瓶口から取り外す。
請求項(抜粋):
飲料水と紛体が互いに分離された状態の飲料容器であって飲料水は容器本体(2)に収納されまた、粉体は容器本体(2)の瓶口(2a)に位置して該瓶口(2a)を閉鎖するようにして止着された密封容器(4)に収納されており、さらに瓶口(2a)には同瓶口(2a)に対し、突起(6a)が内部側に位置するキャップ(6)を前記密封容器(4)の外側を囲うようにして取脱自在に被着し、さらに被着した同キャップ(6)には常時は瓶口(2a)のネジ部(2c)に対し非ネジ着状態を保持すると共にさらに同キャップの下方への若干の押圧状態にあっては上記瓶口(2a)のネジ部(2c)とネジ着状態となるネジ部(6b)を形成し、さらに上記瓶口(2a)の外周面にはキャップの下端部(6c)と本体部(2)間に位置して上記ネジ着の際に破壊する機械的弱点部(8a)を備えたカラー部材(8)を介在させたことを特徴とする飲料用混合容器。
IPC (3件):
B65D 51/28 ,  A23F 3/16 ,  B65D 81/32
FI (3件):
B65D 51/28 A ,  A23F 3/16 ,  B65D 81/32 R
Fターム (33件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC01 ,  3E084DC03 ,  3E084DC07 ,  3E084DC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB09 ,  3E084HA03 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HC04 ,  3E084HD01 ,  3E084KB03 ,  4B027FB06 ,  4B027FB11 ,  4B027FC10 ,  4B027FE02 ,  4B027FE08 ,  4B027FP81
引用特許:
審査官引用 (1件)

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