特許
J-GLOBAL ID:200903080690588942

カップ自動販売機の原料払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169437
公開番号(公開出願番号):特開平7-029062
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】カップを複数の原料箱別の原料払出部へ順次搬送してカップに原料を投下したうえ、このカップに湯又は冷水を吐出し、原料をカップ中で攪拌調合して飲料を作るカップミキシング方式の自動販売機で、カップ持ち回りにより長びく販売時間を短縮する。【構成】原料箱1-1〜1-3からの粉末原料(この例ではコーヒー,砂糖,クリーム)は夫々の原料箱下部の原料吐出機構2から吐出され、夫々の原料箱の下部に取付けられた原料一時保留手段に一時保留される。なお、この保留手段は原料シュータ3A,原料シャッタ4Aからなる。販売時、カップ機構01から搬出され、?@の位置でカップ搬送装置に受取られたカップ02がこの3つの原料箱の下方の?Aの位置に搬送されると、3つの原料シャッタ4Aが同時に開放されカップ02に3種の原料が同時に投入され、カップ持ち回りの時間が短縮される。
請求項(抜粋):
順次搬送されるカップへ複数種類の原料を払出し、このカップに湯又は冷水を吐出しつつ前記原料をこのカップ内で攪拌調合して飲料を作り、この飲料入りのカップを販売に供するカップミキシング式の自動販売機であって、前記種類別の原料の貯留手段と、この貯留手段毎に設けられ、商品販売時、この各貯留手段から夫々カップ1杯分の原料を吐出する原料吐出手段とを備えたカップ自動販売機において、前記の各原料吐出手段から吐出された原料を一時保留すると共に、所定位置に搬送されたカップへこの一時保留した複数種類の原料を同時に払出し得る原料一時保留手段を備えたことを特徴とするカップ自動販売機の原料払出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-273396

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