特許
J-GLOBAL ID:200903080690653663

強制送風型冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162951
公開番号(公開出願番号):特開平5-013975
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 無人運転される機器冷却装置のフィルタ目詰まり、あるいは冷却源故障時においても冷却作用を失うことなく、無人冷却を継続する。【構成】 機器に対して冷却風を供給する主送風機に加えて機器出側において出側送風機を設け、フィルタ目詰まりが生じたときには機器10からの熱風を出側送風機15によって強制排出し、機器10に十分な冷却風を供給する。また、冷却源によって冷やされた空気を機器10に循環路を通って供給し、機器10に対して汚染を生じさせることのない循環モードを与える。冷却源が故障したときには前記循環モードを室外排出モードに切り換え、外部空気を取り入れて温風を室外へ排出し、循環路内の温度上昇を効果的に防止する。
請求項(抜粋):
機器に対して冷却風を圧送する主送風機と、機器から出た温風を強制排気する出側送風機と、機器内冷却風圧を検出する圧力センサと、機器から出た温風を前記出側送風機と室外のいずれかへ選択的に送り出すダンパと、前記圧力センサによる検出圧力が所定値以上のときは機器から出た温風を室外へ、また検出圧力が所定値以下のときは出側送風機を駆動し、温風を出側送風機へ送り出すコントローラと、を含む強制送風型冷却装置。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/06

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