特許
J-GLOBAL ID:200903080692350498

分散配置形電源の単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173368
公開番号(公開出願番号):特開平9-023660
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で容易かつ確実に単独運転を検出し得るようにする。【構成】 系統に分散配置される電源1と、その出力電流を所望の値に制御するインバータ2と、その出力電流指令値に対し一定周期の位相変動を与える電流位相変動指令回路12と、系統との連系点に発生する上記と同一周期の周波数変動を監視する周波数変動検出回路13とを設けて単独運転を検出するに当たり、比較器133にて周波数変動を検出した後の一定時間をモノステーブル回路134により確保し、その間は切換回路122により電流位相変動指令を固定して比較器133にて検出される連系点電圧Vsの周波数変動が或る値以下のとき、単独運転と判断する。
請求項(抜粋):
燃料電池電源,太陽光電源を含み系統に分散配置される複数の分散配置形電源と、その出力電流を所望の値に制御する電流制御形電力変換装置と、その出力電流指令値に一定周期の位相変動を与え停電時に系統との連系点に発生する同一周期の周波数変動を検出して単独運転を判断する判断回路とを備え、前記周波数変動の検出後の一定時間は、前記電流の位相変動指令を所定の値に固定し、固定後の連系点電圧の周波数変動が或る値以下のとき単独運転と判断することを特徴とする分散配置形電源の単独運転検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/00 ,  H02J 3/38
FI (3件):
H02M 7/48 R ,  G05F 1/00 F ,  H02J 3/38 L

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