特許
J-GLOBAL ID:200903080693358468
走行装置の油圧回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267681
公開番号(公開出願番号):特開2003-074510
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 比例圧力制御弁91にゴミが詰まらないようにすること及び万一弁91が作動しなくなっても直進・旋回制御可能な走行装置の油圧回路を提供すること。【解決手段】 油圧回路は圧力制御弁86、分流弁87を接続しこの弁87から切替制御弁88を介し作業機ローリング用油圧シリンダ34と手動切替弁89を介し作業機昇降用油圧シリンダ30に接続した作業機操作系油圧回路L1と回路上手側から減圧弁90、単一の弁91及び切替制御弁92を介し左右一対の走行用スプロケット82、82のクラッチシリンダ77、77に接続した走行系油圧回路L2からなる。ゴミ等により弁91が詰まって全開時の弁開度が絞られたり前閉時で弁が少し開いていても、一個の弁91を経た圧油が弁92を介し旋回内輪側のシリンダ77に作用するので右・左旋回時におけるハンドル操舵量に応じた圧油制御流量が左右共に変化するので車両旋回時の左右の操舵違和感が少なくなる。
請求項(抜粋):
作業機操作系油圧回路L1と走行系油圧回路L2に分岐する構成から成る走行装置の油圧回路において、作業機操作系油圧回路L1は、回路上手側から順に圧力制御弁86、分流弁87を接続し、この分流弁87から切替制御弁88を介して作業機ローリング用油圧シリンダ34と、手動切替弁89を介して作業機昇降用油圧シリンダ30に接続した構成からなり、走行系油圧回路L2は、回路上手側から順に減圧弁90、単一の比例圧力制御弁91及び切替制御弁92を介して左右一対の走行用スプロケット82、82の回転速度制御用クラッチシリンダ77、77にそれぞれ接続した構成からなることを特徴とする走行装置の油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/16
, B62D 11/08
, F15B 21/04
FI (3件):
B62D 11/08 Z
, F15B 21/04 D
, F15B 11/16 B
Fターム (40件):
3D052AA00
, 3D052DD03
, 3D052EE01
, 3D052FF02
, 3D052GG03
, 3D052HH02
, 3D052JJ02
, 3H082AA12
, 3H082BB01
, 3H082BB23
, 3H082CC02
, 3H082DA09
, 3H082DA46
, 3H082DB13
, 3H082DB36
, 3H082DB37
, 3H082EE01
, 3H082EE07
, 3H082EE17
, 3H089AA71
, 3H089AA73
, 3H089AA74
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DB02
, 3H089DB03
, 3H089DB05
, 3H089DB16
, 3H089DB46
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DB50
, 3H089DB56
, 3H089DC03
, 3H089EE31
, 3H089GG02
, 3H089HH21
, 3H089JJ01
, 3H089JJ07
, 3H089JJ17
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