特許
J-GLOBAL ID:200903080694241122

排水の流動床式脱窒処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191679
公開番号(公開出願番号):特開平10-015582
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 流動床式嫌気性生物処理の欠点とされていた菌体増殖による流動床の過度の展開を防止するための菌体の剥離を、可及的にエネルギーを使わず、かつ人手や過度の自動制御装置を必要としないで実施する方法を提供すること。【解決手段】 窒素含有排水を流動床式嫌気性生物処理によって脱窒処理するにあたり、1〜3mmの球相当粒子径と1.2〜2.0のみかけ比重を持つ非破壊性担体を用い、かつ該担体を展開率20〜50%の範囲に保つ上向流液線速度で流動化させることを特徴とする排水の流動床式脱窒処理法。
請求項(抜粋):
窒素含有排水を流動床式嫌気性生物処理によって脱窒処理するにあたり、1〜3mmの球相当粒子径と1.2〜2.0のみかけ比重を持つ非破壊性担体を用い、かつ該担体を展開率20〜50%の範囲に保つ上向流液線速度で流動化させることを特徴とする排水の流動床式脱窒処理法。

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