特許
J-GLOBAL ID:200903080695493109

取引伝票処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217248
公開番号(公開出願番号):特開平8-083311
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、取引伝票のイメージから自動的に取引処理を決定または限定でき、迅速かつ効率的に取引伝票の取引処理作業を進めることにある。【構成】 取引伝票のイメージを読み取るスキャナ19を内蔵した伝票プリンタ4と、この伝票プリンタとの間でデータの授受を行いながら取引伝票の処理を行う端末装置とからなり、この端末装置は、予め取引伝票の取引処理を決定または限定する取引処理関連データを登録する関連データ記憶手段6と、取引伝票の取引処理時にイメージスキャナから得られる取引伝票のイメージデータからパターンデータまたはOCR認識データを認識する認識手段5と、この認識されるパターンデータ,OCR認識データと関連データ記憶手段に記憶されるデータとを比較し、該当取引伝票の取引処理を決定または限定する取引処理決定・限定手段1とを設けた取引伝票処理装置である。
請求項(抜粋):
伝票挿入口から挿入される後行取引伝票を検出する第1の媒体検出センサと、この第1の媒体検出センサからの伝票検出信号または第2の媒体検出センサによる伝票検出信号および当該第1の媒体検出センサによる伝票検出信号に基づいて前記後行取引伝票を搬送する第1の伝票搬送体と、この第1の伝票搬送体によって搬送される後行取引伝票のイメージデータを読み取るイメージスキャナと、前記第1の伝票搬送体から搬送されてくる先行取引伝票を搬送する第2の伝票搬送体と、この第2の伝票搬送体によって搬送される前記先行取引伝票に必要なデータを印字する印字装置と、前記第2の伝票搬送体の近傍位置に設置され、前記印字装置による先行取引伝票の印字開始または印字中の状態を検出し、前記第1の伝票搬送体を動作させるために前記先行取引伝票の伝票検出信号を送出する前記第2の媒体検出センサとを有する伝票プリンタを備え、前記先行取引伝票と前記後行取引伝票とを同時に並行処理可能とすることを特徴とする取引伝票処理装置。
FI (2件):
G06F 15/22 C ,  G06F 15/30 H

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