特許
J-GLOBAL ID:200903080695914520

建設機械の燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319539
公開番号(公開出願番号):特開2000-142128
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンク内の燃料が少ない状態で建設機械が傾斜地を降坂するために最大可能降坂角まで傾いたときでも、補助燃料タンク内の燃料を先に使い切り、燃料を有効に使用して建設機械の稼働効率を高める。【解決手段】 補助燃料タンク側燃料配管24の燃料流出口24Aを、油圧ショベルがその前側が低くなる最大可能降坂角αで傾いた状態で降坂作業を行っている場合でも、主燃料タンク側燃料配管23と補助燃料タンク側燃料配管24との合流位置aよりも高い位置に配置する。これにより、燃料タンク15,22内の燃料が少なくなった場合でも、主燃料タンク15内に燃料を残した段階で、補助燃料タンク22内の燃料を先に使い切り、燃料を有効的に使用することができる。
請求項(抜粋):
建設機械のフレームに設けられた主燃料タンクと、該主燃料タンクの近傍に位置して前記フレームに設けられた補助燃料タンクと、前記主燃料タンクの下部に設けられた主燃料タンク側燃料配管と、前記補助燃料タンクの下部に設けられ、該主燃料タンク側燃料配管に合流して接続された補助燃料タンク側燃料配管とを備えた建設機械の燃料タンク装置において、前記補助燃料タンク側燃料配管の燃料流出口は、建設機械が最大可能降坂角まで傾いたときでも、前記主燃料タンク側燃料配管と補助燃料タンク側燃料配管との合流位置よりも高い位置に設けたことを特徴とする建設機械の燃料タンク装置。
IPC (5件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/063 ,  E02F 9/00 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (5件):
B60K 15/02 H ,  E02F 9/00 Q ,  F02M 37/00 301 D ,  F02M 37/00 301 B ,  B60K 15/02 B
Fターム (5件):
2D015CA00 ,  3D038CA12 ,  3D038CA27 ,  3D038CB09 ,  3D038CC12

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