特許
J-GLOBAL ID:200903080700019658

スナバエネルギ回生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291001
公開番号(公開出願番号):特開平6-153530
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、インバ-タやチョッパを構成するGTOのスナバ回路のエネルギを回生出来るスナバエネルギ回生装置を提供することにある。【構成】 直流電源端子間に接続される第1、第2の素子S1 ,S2 と、リアクトルLA の直列回路と、前記素子S1 ,S2 にそれぞれ逆並列接続されるれる第1、第2のダイオ-ドD1 ,D2 と、カソ-ドが前記素子S1 のカソ-ドに接続されアノ-ドが第1のコンデンサCs1を介して前記素子S1 のアノ-ドに接続される第1のスナバダイオ-ドDs1と、アノ-ドが前記素子S2 のアノ-ドに接続されカソ-ドが第2のコンデンサCs2を介して前記素子S2 のアノ-ドに接続される第2のスナバダイオ-ドDs2を具備して成る2レベル出力インバ-タにおいて、前記第1のスナバダイオ-ドDs1のアノ-ドと前記第2のスナバダイオ-ドDs2のカソ-ド端子との間に直流定電流源を設けたスナバエネルギ回生装置。
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源端子間に接続される第1及び第2の自己消弧素子とアノ-ドリアクトルの直列回路と、前記第1及び第2の自己消弧素子にそれぞれ逆並列接続されるれる第1及び第2のフリ-ホイリングダイオ-ドと、カソ-ドが前記第1の自己消弧素子のカソ-ドに接続されアノ-ドが第1のスナバコンデンサを介して前記第1の自己消弧素子のアノ-ドに接続される第1のスナバダイオ-ドと、アノ-ドが前記第2の自己消弧素子のアノ-ドに接続されカソ-ドが第2のスナバコンデンサを介して前記第2の自己消弧素子のアノ-ドに接続される第2のスナバダイオ-ドを具備して成る2レベル出力インバ-タにおいて、前記第1のスナバダイオ-ドのアノ-ドと前記第2のスナバダイオ-ドのカソ-ド端子との間に直流定電流源を設け、前記自己消弧素子が導通したとき前記スナバコンデンサの電荷を前記直流定電流源を介して放電されるようにしたことを特徴とするスナバエネルギ回生装置。
IPC (3件):
H02M 7/515 ,  H02H 7/12 ,  H02M 7/48

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