特許
J-GLOBAL ID:200903080700407313

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310316
公開番号(公開出願番号):特開2005-080460
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】コネクタブロック内への異物の侵入を防いで、コネクタブロック内の音叉状端子の破損を防止し、電気接続の信頼性を向上させる。 【解決手段】コネクタブロック20の前後外壁に一定ピッチで設けられた縦バスバー挿通用のスリット23を開閉するシャッター蓋24をコネクタブロック20に摺動可能に取り付ける。シャッター蓋24は空隙部25aと閉鎖部25bとを交互に設けた櫛歯状の両側部25と、該両側部25の一端を連結する連結部26を備え、閉鎖部25bでコネクタブロック20のスリット23を閉鎖する位置に取り付け、コネクタブロック20をアッパーケース11のコネクタ収容部12に嵌合する時に、シャッター蓋24を移動させて空隙部25aとスリット23とを一致させて、縦バスバー40をスリット23に挿通できる構成としている。 【選択図】図7
請求項(抜粋):
ケース内部に長尺な直線状の縦バスバーが並列状態で収容され、該縦バスバーの並列方向に延在するコネクタ収容部が上記ケースに設けられている一方、該コネクタ収容部に嵌合されるコネクタブロックの各端子収容室内には電線端末に接続された音叉状端子が挿入係止され、該コネクタブロックを上記コネクタ収容部に嵌合すると上記音叉状端子が上記縦バスバーに嵌合する構成としている電気接続箱において、 上記コネクタブロックの両側壁に一定ピッチで設けられた縦バスバー挿通用のスリットを開閉するシャッター蓋を設け、 上記シャッター蓋は空隙部と閉鎖部とを交互に設けた櫛歯状の両側部と、該両側部の一端を連結する連結部を備え、 上記シャッター蓋が上記コネクタブロックのスリットを設けた部分に、該スリットを上記閉鎖部で閉鎖した状態で移動可能に取り付けられ、 上記コネクタブロックを上記ケースのコネクタ収容部に嵌合する時に、上記シャッター蓋を移動させて上記空隙部と上記スリットとを一致させて、上記縦バスバーを上記スリットに挿通できる構成としていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G3/16 ,  H01R13/11 ,  H01R13/52
FI (3件):
H02G3/16 A ,  H01R13/11 D ,  H01R13/52 302D
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087LL02 ,  5E087LL17 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR13 ,  5G361BA02 ,  5G361BB01 ,  5G361BB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-85514号公報

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