特許
J-GLOBAL ID:200903080700489557

デマンド監視制御方法及びデマンド監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257878
公開番号(公開出願番号):特開平11-089117
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 デマンドの監視から空調機の制御までを自動的に行え、効率的に節電を行うことのできるデマンド監視制御装置を提供すること。【解決手段】 電力会社のパルス発振器200から出力されるパルスを検出するパルス検出器201及び複数の空調機No.1〜No.8をオン/オフ制御するスイッチ機能がCPU13に接続されたデマンド監視制御装置で、CPU13は、初期段階で一定時間当たりのパルス数に対応した現在電力Pから予測電力R0,第2目標電力P2を算出し、第2目標電力P2と月別目標電力P1とのうち小さい方を基準電力P0に設定した後、再度現在電力Pから予測電力Rを算出し、その予測電力Rが基準電力P0を超えると、空調機の1つをオフにしt秒後復帰させる信号を発信し、次に算出した予測電力が基準電力を超えると、オフにした次の空調機を順次オフにし復帰させる信号を発信する制御を、予測電力が基準電力以下になるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
電力会社の電力量測定用計器のパルス発振器から送られるパルス信号を検出するパルス検出器からの信号を入力し、一定時間当たりのパルス数に対応した現在電力から予測電力を算出し、該予測電力を予め記憶部に設定された各月別の目標電力のうち当月の目標電力と比較し、予測電力が目標電力を超えると、空調機をオフにする信号をその空調機側に発信することを特徴とするデマンド監視制御方法。
IPC (6件):
H02J 13/00 311 ,  F24F 11/02 ,  G01R 22/00 110 ,  G05F 1/66 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 3/00
FI (6件):
H02J 13/00 311 T ,  F24F 11/02 P ,  G01R 22/00 110 L ,  G05F 1/66 A ,  H02J 1/00 307 C ,  H02J 3/00 A

前のページに戻る