特許
J-GLOBAL ID:200903080700640611

コルゲート管用継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066814
公開番号(公開出願番号):特開2001-254883
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 2つのコルゲート管の端面を突き合わせた状態で、当接端面を含む外周面を略一周してパッキン部材を介して装着される継ぎ手本体を、均一かつ確実に、しかも、より強固に締め付けることができるコルゲート管用継ぎ手を提供する。【解決手段】 本発明に係るコルゲート管用継ぎ手20は、2つのコルゲート管10、10を連結させた当接端面10aを含む外周面を略一周して巻回したパッキン部材40の外周面を覆って継ぎ手本体30を装着し、継ぎ手本体30の外周面をバンド60により締め付けて当接端面10aをシールして連結するコルゲート管用継ぎ手20において、バンド60を締め付ける締め付け手段80として、バンド60の両端に対向して固定されると共に、継ぎ手本体30とはほぼ外接するようにして固定された支持リング82と、径方向に貫通して穿設された挿通孔84aが形成されると共に、支持リング82内に、回動可能に挿通される一対の円筒体をなす支持棒84と、一対の支持棒84に形成された挿通孔84aに貫通して装着される締め付け部材が設けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
2つのコルゲート管を連結させた当接端面を含む外周面を略一周して巻回したパッキン部材の外周面を覆って継ぎ手本体を装着し、前記継ぎ手本体の外周面をバンドにより締め付けて前記当接端面をシールして連結するコルゲート管用継ぎ手において、前記バンドを締め付ける締め付け手段として、前記バンドの両端に対向して固定されると共に、前記継ぎ手本体とはほぼ外接するようにして固定された支持リングと、径方向に貫通して穿設された挿通孔が形成されると共に、前記支持リング内に、回動可能に挿通される一対の円筒体をなす支持棒と、前記一対の支持棒に形成された挿通孔に貫通して装着される締め付け部材が設けられたことを特徴とするコルゲート管用継ぎ手。
IPC (3件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 21/06
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 33/00 B
Fターム (3件):
3H015DA04 ,  3H017CA08 ,  3H017CA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ダクト用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094620   出願人:株式会社坂本, 坂本宣正
  • 特開昭61-233289
  • 特開昭61-233289

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