特許
J-GLOBAL ID:200903080701415190

車両の入出口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270422
公開番号(公開出願番号):特開平5-085176
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 外側や上側へのドアの飛び出し量が少なく、ピラーによる開口の大きさの制限をなくすこと。【構成】 車両の入出口構造は、車両の横方向の少なくとも一方の側部に設けられる、車室(10)への入出のための開口(12)と、開口用のドア(14)とを備える。開口(12)は、車室内に配置されるシート(18)をはさんでその前方に位置する車室部分(20)およびその後方に位置する車室部分(21)に、シート(18)を移動することなく入出できる大きさの単一のものからなる。ドア(14)は、車両のルーフ(17)に設けられた、車両の横方向へ平行に伸びる2つのレール(24)と、シートの側面に設けられたレール(26)とによって支持され、上下方向へ移動可能である。
請求項(抜粋):
車両の横方向の少なくとも一方の側部に設けられる、車室への入出のための開口と、該開口用のドアとを備える車両の入出口構造であって、前記開口は、前記車室内に配置されるシートをはさんで該シートの前方に位置する車室部分および前記シートの後方に位置する車室部分に、前記シートを移動することなく入出できる大きさの単一のものからなり、前記ドアは、車両のルーフに設けられた、車両の横方向へ平行に伸びる2つのレールと、前記シートの側面に設けられたレールとによって支持され、上下方向へ移動可能である、車両の入出口構造。

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