特許
J-GLOBAL ID:200903080701877178

ころ軸受け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219472
公開番号(公開出願番号):特開平6-081837
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ころの少なくとも1つのグループによって互いに相対的に案内される支承部分を備えたころ軸受け装置において、製造を簡単にする。【構成】 負荷を受け止める周面3が、ころ1の軸方向で間隔を保持するころ1の2つの周面2の間に配置されており、該周面が半径方向で、前記の負荷を受け止める周面3を越えて突出していて、軸方向で、負荷を受け止めるころ転動軌道42a,43aの外側に位置している。
請求項(抜粋):
ころ(1)の少なくとも1つのグループによって互いに相対的に案内される支承部分(12,13;15,16;42,43)を備えたころ軸受け装置であって、ころ(1)がころ軸と、該ころ軸を取り囲んだ、負荷を受け止める周面(3)とを有しており、該周面が、前記両支承部分(12,13;15,16;42,43)に設けられた前記ころ軸に対してほぼ直交して延びる、負荷を受け止める各1つのころ転動軌道(12a,13a;A12,B12,C12,D12,A13,B13,C13,D13;42a,43a)に接触しており、さらに、互いに隣接したころ(1)の前記周面(3)の相互接触を阻止する目的で間隔保持手段(2)が設けられている形式のものにおいて、前記の負荷を受け止める周面(3)が、ころ(1)の軸方向で、間隔を保持するころ(1)の2つの周面(2)の間に配置されており、該周面が半径方向で、前記の負荷を受け止める周面(3)を越えて突出していて、軸方向で、前記の負荷を受け止めるころ転動軌道(12a,13a;A12,B12,C12,D12,A13,B13,C13,D13;42a,43a)の外側に位置していることを特徴とする、ころ軸受け装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/34

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