特許
J-GLOBAL ID:200903080706723870

車両用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278125
公開番号(公開出願番号):特開平10-125108
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 室内に溜まる水を確実に外側に排出することができること。【解決手段】 レンズ2の前面部20と下側シール脚部21との角部に排水溝5が設けられ、この排水溝5に排水孔50が1個若しくは複数個設けられている。この結果、灯室13内に溜まる水W1を排水溝5に集め、この排水溝5で集めた水W1を排水孔50から灯室13内から外側に排出することができるので、灯室13内に溜まる水W1を確実に外側に排出することができる。従って、レンズ2を介して外側から灯室13内を見ても灯室13内には溜まった水が無く見栄えが向上され、しかもレンズ2の前面部20の内面が再度曇る原因を取り除くことができる。
請求項(抜粋):
レンズ及びハウジング等により室が画成されており、このレンズのうち少なくとも前面部の室内側の面には防曇膜が施されている車両用装置において、前記レンズ及びハウジングの室内側の面には室内に溜まる水を集める排水溝が設けられており、前記排水溝にはこの排水溝中に集められた水を室内から外側に排出する排水孔が1個若しくは複数個設けられていることを特徴とする車両用装置。

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