特許
J-GLOBAL ID:200903080706796885

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058808
公開番号(公開出願番号):特開2000-255077
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ接続機構に空気導入口開閉機構を設けると共に、ポンプ接続機構の動作によって空気導入口開閉機構が動作するように構成することによって、サブタンクにインクを供給する機構の小型化を図る。【解決手段】 サブタンクを備え、メインタンクからインクの供給を受けるように構成されたインクジェット式記録装置において、ポンプ接続機構41は、上下方向に移動するスライド板43と、前記スライド板43に形成され、一端が減圧ポンプ側に他端がサブタンク側に接続される接続吸引路50と、前記スライド板上に形成された、前記空気導入口の開閉をなす空気導入口開閉手段48とを備えている。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復駆動される記録ヘッドと、メインタンクからインクの供給を受けると共に前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクと、前記メインタンクからサブタンク内にインクを供給するために、前記サブタンク内を減圧状態とする減圧ポンプから前記サブタンクに至る吸引路において接離可能に配置されたポンプ接続機構と、印字中は開放することによってサブタンク内を大気と連通させ、インク供給時と電源OFF時には閉塞される空気導入口と、前記メインタンクからサブタンクに至るインク供給路において接離可能に配置されたメインタンク接続機構とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記ポンプ接続機構は、上下方向に移動するスライド板と、前記スライド板に形成され、一端が減圧ポンプ側に他端がサブタンク側に接続される接続吸引路と、前記スライド板上に形成された、前記空気導入口の開閉をなす空気導入口開閉手段とを備えていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
Fターム (9件):
2C056EA23 ,  2C056EA26 ,  2C056EC20 ,  2C056EC64 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB11 ,  2C056KB37

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