特許
J-GLOBAL ID:200903080707474890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334567
公開番号(公開出願番号):特開2003-140483
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 定着の際に、転写材上のトナー像(トナー)が転写材の繊維の中に入り込んでしまうことを抑止し、定着性の向上を図る画像形成装置を提供すること。【解決手段】 質量平均粒径が3〜7μmからなる小粒径トナーを用い、定着装置は、無端状のベルト部材と、第1のローラ部材と、第2のローラ部材と、第3のローラ部材とを備え転写材上のトナー像を定着するもので、第3のローラ部材とベルト部材との間に加熱ニップ部を形成すると共に、加熱ニップ部の転写材進入側において、第3のローラ部材と転写材との間に、電界を形成する手段を設けて、トナー像を転写材から引き離す方向に電界を形成することを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
質量平均粒径が3〜7μmからなる小粒径トナーを用いるトナー像を転写材上に転写した後、定着装置により定着を行う画像形成装置において、前記定着装置は、無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の回転方向下流側において前記ベルト部材を張架する第1のローラ部材と、前記ベルト部材の回転方向上流側において前記ベルト部材を張架する第2のローラ部材と、前記ベルト部材を挟んで前記第1のローラ部材と当接する第3のローラ部材とを備え、転写材上のトナー像を定着するもので、前記第3のローラ部材と前記ベルト部材との間に加熱ニップ部を形成すると共に、前記加熱ニップ部の転写材進入側において、前記第3のローラ部材と転写材との間に、電界を形成する手段を設けて、前記トナー像を前記転写材から引き離す方向に電界を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08
Fターム (7件):
2H005EA05 ,  2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033BA02 ,  2H033BA03 ,  2H033BA08 ,  2H033BE03

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