特許

J-GLOBAL ID：200903080708198853

カラー画像形成装置

発明者： 竹田 正美
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-034117
公開番号（公開出願番号）：特開平8-227197
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】簡易な方法で非磁性トナーによる光学系のトナー汚染の防止や、磁性トナーによるカラートナー現像器の汚染防止または黒トナー現像器の機構の簡素化、さらに装置全体の構成の小型、低コスト化を同時に実現させる。【構成】感光ドラム1’と、この内面側から露光して、帯電された感光層1bに静電潜像を形成し得る露光手段20と、感光ドラム1’のクリーニングと帯電をすると共に、感光層1aに形成された静電潜像を黒色静電トナー像として現像し得る磁気ブラシローラ9’と、感光層1bに形成された静電潜像を黒以外の色のカラー静電トナー像として現像し得るカラー現像器11と、感光層1bに形成された静電トナー像を所定の転写材に転写し得る転写手段13とを備えて構成される。

請求項（抜粋）：

中空で光透過性の導電性基体を有し、該導電性基体の表面側に感光層を設け、該感光層が無端移動自在になった像担持体と、前記像担持体との間に接触ニップ部を形成した形で配置され、該接触ニップ部の上流部が前記像担持体の感光層のクリーニング及び帯電を行い得るクリーニング・帯電部であり、該接触ニップ部の下流部が前記感光層に形成された静電潜像を黒色静電トナー像として現像し得る黒色現像部である磁気ブラシローラと、前記接触ニップ部に対向した第一露光位置に配置され、前記像担持体の導電性基体の内面側から露光する第一の露光手段と、前記接触ニップ部の下流側でかつ現像ニップ部の上流側の第二露光位置に配置され、前記像担持体の導電性基体の内面側から露光する第二の露光手段と、前記接触ニップ部の下流側において前記像担持体と現像ニップ部を形成し得る形で配置され、前記感光層に形成された静電潜像を黒以外の色のカラー静電トナー像として現像し得るカラー現像手段と、前記像担持体の感光層に形成された静電トナー像を所定の転写材に転写し得る転写手段と、を備えてなるカラー画像形成装置。

IPC (7件)：

G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 5/05 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09

FI (7件)：

G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/01 L ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 5/05 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 507 A ,  G03G 15/09 Z