特許
J-GLOBAL ID:200903080708523428

地下外壁の防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125767
公開番号(公開出願番号):特開平8-296247
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 地下建造物の外壁の外側に、山留め壁との間に結露防止効果を有する防水層を形成する。【構成】 地盤Gに凹設した垂直壁面に形成した山留め壁1面全面に複数枚の非透水性の発泡シート2を部分固定してその発泡シート敷設面を形成し、該発泡シート敷設面の全面に、複数枚の多孔基材シート4を部分固定して多孔基材シート敷設面を形成し、その敷設面の全面に緩凝固性のゴムアスファルトエマルジョンを吹付けて該多孔基材シートの内部に含浸させ且つ凝固せしめたゴムアスファルト防水層6を形成し、その防水層6の全面に、樹脂モルタル8を介し又は介することなく、建造物の地下外壁7を構築して成る。
請求項(抜粋):
地盤に形成した凹部の垂直壁面に山留め壁を形成し、該山留め壁の全面に、非透水性の発泡シートを部分固定して該発泡シート敷設面を形成し、次で、該発泡シート敷設面の全面に、多孔基材シートを部分固定して基材シート敷設面を形成した後、該多孔基材シート敷設面の全面に緩凝固性のゴムアスファルトエマルジョンを吹付けて該多孔基材シートに含浸凝固した防水層を形成し、次で、該防水層の全面に密着して地下外壁を形成し、次で、該防水層の全面に密着して建造物の地下外壁を構築することを特徴とする地下外壁の防水工法。
IPC (4件):
E02D 31/02 ,  E02D 29/00 ,  E04B 1/64 ,  E04B 1/66
FI (4件):
E02D 31/02 ,  E02D 29/00 E ,  E04B 1/64 B ,  E04B 1/66 A

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