特許
J-GLOBAL ID:200903080708690260
診療記録簿管理方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036496
公開番号(公開出願番号):特開2003-248722
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】診療品質の向上と患者へのサービス向上を図ることができる病歴簿管理システムを実現する。【解決手段】受付窓口11は、患者からの要求によりカルテ保管区13に対して再診患者の電子カルテの出庫指示を行い、カルテ保管区13から診療室12に患者の電子カルテを転送し、診療室12で電子カルテに処理、投薬、問診、所見を記述した後、処置室17での処置、検査室18での検査、レントゲン室19での撮影の指示を行うとともに、電子カルテを転送し、処置室17、検査室18またはレントゲン室19での検査結果、処置結果を記述した後に、電子カルテを該診療室12に転送し、投薬がある場合には、薬局15に投薬の指示を行うとともに、電子カルテを転送し、最後に電子カルテを会計窓口16に転送し、会計を行うとともに、レセプトの計算を行う。
請求項(抜粋):
医療機関内の診療室とそれ以外の室とが電子機器により結合された診療記録簿管理システムにおいて、診察、処置、検査により患者のデータが増加する度毎に、該データが入力され、該データの分類が決定、かつ入力され、該データと病名とがリンクされる病歴入力画面と、該病歴入力画面に基づいて日付毎に全ての病歴リストが記載され、記載された文章の分類による特定項目の内容を抽出して表示し、抽出した内容を時系列に表示するように連動されている全病歴画面と、該全病歴画面のカルテ欄に表示する項目、あるいは、問題点の表示方法を選択することにより、全情報の表示欄を選択することで、病歴、背景情報、身体所見、検査所見、コメントが選択され、レセプト欄を選択することで、処方や点数表示の項目の全てが表示され、問題の表示欄を選択することで、個別の問題内容が表示される全病歴参照項目の設定画面とを具備したことを特徴とする診療記録簿管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126
, G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 K
, G06F 17/60 126 A
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