特許
J-GLOBAL ID:200903080710418100

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386168
公開番号(公開出願番号):特開2003-182116
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、回復動作を効率的に行うことを可能とする。【解決手段】 記録ヘッド7からインク供給チューブ9までのインク供給経路を弁手段13によって閉塞し、減圧又は加圧を行った上で、上記インク供給経路内の圧力値を圧力測定手段14により検出し、その検出した圧力値に基づいて推測した上記インク供給経路内に滞留する気泡の量に対応して、吸引回復手段15による回復動作の程度を制御する回復動作制御手段を備えたもの。
請求項(抜粋):
記録媒体上にインクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、インクタンクに貯留されたインクを上記記録ヘッドまで導くインク供給経路を備えたインク供給チューブと、前記記録ヘッドの吐出口に適宜のタイミングで連通して当該記録ヘッドから上記インク供給チューブのインク供給経路内のインクを吸引し外部に排出させる回復動作を行う吸引回復手段と、を備えたインクジェット記録装置において、上記インク供給チューブには、当該インク供給チューブ内のインク供給経路を閉塞・開放するように切り換える弁手段と、その弁手段から前記記録ヘッドに至るまでのインク供給経路内の圧力を検出するように配置された圧力測定手段と、が設けられているとともに、上記インク供給チューブのインク供給経路を前記弁手段により閉塞して、その閉塞したインク供給経路内を減圧又は加圧した後における圧力値を前記圧力測定手段により測定・検出し、当該圧力測定手段よる検出圧力値に基づいて、前記吸引回復手段による回復動作を制御する回復動作制御手段が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EB07 ,  2C056EB16 ,  2C056EB33 ,  2C056EB34 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB04

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